1.市民力
市民による市民のための市政を推進し、協働のまちづくりへ向けた「市民活動を応援する」仕組みづくりを進めます。
1.市民力
市民による市民のための市政を推進し、協働のまちづくりへ向けた「市民活動を応援する」仕組みづくりを進めます。
■「市民参加条例」の制定・様々な市民団体の活動支援
⇒23年6月議会で「市民協働推進条例」の制定として提案。市は条例制定の必要性について検討すると答弁。
■市民協働センターなどの市民活動拠点の整備
⇒23年6月議会で整備を提案。市は既存施設の利活用を含めて整備を検討すると答弁。
■NPOや社会起業家の育成
⇒23年3月議会でNPO設立の相談体制充実を訴え、市も総務課で対応していくと答弁。
■市民団体の活動を支援する「社会貢献市民ファンド」の設立
⇒先進地である相模原市の「市民ファンドゆめの芽」等をヒアリング。提案へ準備中。
■寄付条例の制定
⇒22年3月議会で制定を提案。市は寄附制度の充実へ協議・研究していくと答弁。
■様々な市民団体の活動支援
⇒ボランティア団体やNPOなどの活動拠点整備、ネットワークづくりを要望。
2.議会力
二元代表制や地方分権時代にふさわしい政策力を議会に持たせるべく、企画立案能力の高い議会づくりへ更なる改革を進めます。
■更なる議員定数の削減と、議員の多選自粛を検討
⇒24年6月議会に市民から出された「議員定数の削減に関する陳情」に賛成。賛成討論も行い、「議員の少数精鋭化や議員の専業化」などを訴えるも、陳情は賛成少数で否決。
■議会がなすべき役割をきちんと定める「議会基本条例」の制定
⇒23年3月にまとめられた「議会改革検討委員会」の答申書に、「基本条例の制定に向け今後検討する」と明記。
■議長選挙における「議長マニフェスト」の導入
⇒議長選挙の立候補制や所信表明などを提案するも実現には至っていません。
■議会事務局の機能を高め、議会の情報力や企画立案力を高めます。
⇒議会ホームページのリニューアルを提案し、改善。
■議員からの政策条例の提案
⇒寄附条例の提案を検討。その取り組みは読売新聞(23年2月26日)にも掲載されました。
■議会からの情報発信の強化、視察報告会の実施
⇒会派の会報「志清会だより」を定例会ごとに発行。3か月に1回の個人の「議会報告会」も21年8月から継続して実施中。
3.財政力
大学時代、経済学部で学び、ゼミは「財政学」を専攻した経験を生かし、市の借金体質の改善や税以外の財源確保に努めます。
■経常収支比率の是正
⇒特別徴収の指定強化による税収確保を訴え、24年度までの100%指定に道筋。この他、基金運用の改善や未利用地の貸付、広告収入などの財源確保策を提案。
■土地開発公社の改善
⇒市有地の未利用地と合わせ、公社の未利用地の積極的な貸付など利活用を提案し開始。
■公共施設におけるネーミングライツ(施設命名権)の導入
⇒23年3月議会の一般質問で提案。市は導入事例等の調査・研究を開始すると答弁。
■市のあらゆる媒体を利用した「広告掲載」による新たな財源確保
⇒市議会の一般質問で2度に渡って質問。その後、市は、るのバス車内の広告枠拡大や市民便利帳への広告掲載などを展開。
■ゼロ予算事業の推進
⇒21年12月議会で、企業をスポンサーとし寄付によるAEDの配置を提案。中央図書館や市庁舎に設置。
4.産業力
都心に近く、物流コストが比較的かからない利点を生かし、あきる野の農林畜産業を全国にPR。後継者の育成にも力を注ぎます。
■木材の多摩産材の流通・利用促進
⇒今後建設される市営の(仮称)草花公園住宅への多摩産材の積極活用を会派で要請し、設計に反映。
■食の安全・安心を意識した地産地消の推進
⇒地産地消と食材の安定供給につながる先進的な冷凍装置を開発した千葉県流山市の会社を会派で視察し、市に情報提供。また、老朽化が進む秋川ファーマーズセンターや給食センターの建て替えと、これに合わせた更なる地産地消の推進も会派として積極提案。
■のらぼうをはじめ、秋川牛や牛乳などの全国PR、ブランド化
⇒23年6月議会で「のらぼう菜サミット」の開催を提案。市は開催方法等を情報収集中。
■地域資源を生かした商品開発力の強化
⇒のらぼう菜の生産体制の強化やのらぼう菜の粉末化による汎用性アップを提案。
5.地域力
人びとの信頼感や絆を醸成するまちづくりを進め、地域住民が自ら の発想やアイデアで地域課題を解決していくことを応援します。
■郷土の祭りや伝統芸能の徹底的な保護・育成
⇒「全国地芝居サミット」の誘致へ向け、開催準備調査委員会の設置を予算化。市では、市制施行20周年となる平成27年の開催を決定。
■地域資源・人材の発掘
⇒23年3月議会で、地質遺産のジオパークの推進と有識者や市民も参画した検討委員会の設置を提案し、市内在住の専門家らによる推進会議が発足。
■地域の「居場所づくり」や「コミュニティづくり」を進め、人々の絆を育みます。
⇒生涯学習の推進・充実による人々の出会いや地域デビュー、マッチングを推進。
■地域活動拠点の整備や地域イベント支援
⇒五日市地域交流センターや地区会館、公共施設の計画的改修を予算要望等で要請。
6.子育て力
働く子育て世代の視点に立ち、病児保育の課題などに取り組み、「働きながら子育て」ができる環境づくりに全力を注ぎます。
■産科医療の充実や女性医師の確保
⇒会派としての25年度の予算要望で、阿伎留医療センターの充実策として、女性医師の確保を要望。
■小児救急医療や病児保育の充実
⇒子育てに励むお母さんたちのヒアリングを行うも、提案までには至っていません。
■医療費無料化の拡充
⇒会派としての23年度の予算要望で、ヒブワクチンや子宮頸がんワクチンの接種補助を要望し、予算化。
■住環境の整備
⇒24年6月議会で、保育料のコンビニ納税化を提案。市は平成26年のシステム更新に合わせて導入を検討すると答弁。
■公共施設で授乳やおむつ替えができる「あかちゃんの駅」の整備
⇒22年9月議会で提案。市は今後のニーズの高まりに合わせて検討したいと答弁。
■子育てパパ支援
⇒23年9月議会の一般質問で提案。市は育児参加に積極的な父親のグループ化やネットワークづくりに取り組みたいと答弁。
7.いきいき力
高齢者や障害者もいきいきと安心して暮らせる「やさしいまちづくり」を進めます。
■バリアフリーの推進や医療の充実
⇒24年度の予算編成へ向けた23年10月の会派の予算要望で、阿伎留医療センターの医師増を要請。24年4月から医師数が51人に増員。
■65歳以上の市民の窓口一本化
⇒具体的な提案には至っていません。
■生涯学習事業の充実
⇒22年6月議会で新生涯学習推進計画の策定について質問。市の考えを正して充実を求め、23年8月策定の新計画に反映。
■元気な高齢者グループの育成、奨励
⇒具体的な提案には至っていません。
■障害者が所得を得て暮らす環境の整備
⇒三市収益事業組合の監査で、グッズ製作の地元の福祉作業所などへの発注を提案。また、25年度の国体の開催に向けたPRグッズ等の作成についても、作業所への発注の検討を要請。
■60歳からの地域デビューを応援し、地域活動や生涯学習を始めるきっかけづくりとして、第二の門出を祝う「還暦式」の開催
⇒22年6月議会で提案。市は今後、還暦式のような施策を検討したいと回答。
8.教育力
「五日市憲法」を生み出した、あきる野らしい「志の高い」教育風土を育てます。
■こどもたちが様々な目標にチャレンジできる学校づくり
⇒21年9月議会の一般質問で「小中一貫校の導入」を取り上げ推進。また24年6月議会では、世界を舞台に活躍する地元のアスリートに、市内の小中学校で講演等を積極的に行ってもらう機会の創出を提案。
■市民の芸術文化創造活動の推進
⇒22年6月議会での質疑で、市民文化祭でのマッチングの充実などを提案。
■図書館機能や専門図書の充実
⇒21年9月の決算審査特別委員会で、大人向け講座の開催や機能の充実を訴え。市はその後、大人向け講座などを充実。また、23年の12月議会でも図書館機能の充実を取り上げ、開館日の拡大や、地域資料のデータベース化の推進、図書館アクションプランの策定などを提案。市は図書館機能の充実や図書館サービスの向上へ、図書館アクションプランの策定を検討するなどと答弁。
■公立学校における学力や教員指導力の向上
⇒24年12月議会の一般質問で「ICTを活用した教員の指導力向上」を提案。教育委員会は、26年度からの次期教育基本計画の中で、データの蓄積に向けたネットワークの整備などの体制づくりを検討したいと答弁。
■世界に羽ばたく国際人の養成
⇒国際姉妹都市マールボロウ市との交流を推進。中学生派遣を年6人から8人に増。
■五日市憲法を生んだ歴史ある街として、優秀な法曹家を育てるまちづくり進
⇒24年3月議会で、「郷土の偉人を生かした教育とまちづくり」と題して提案。教育委員会は、26年度からの次期教育基本計画の策定に向け、郷土の発展に力を尽くした偉人の効果的な活用や指導方法、また基本計画の中での位置づけ等について研究していきたいと答弁。
■世代を問わず、これからの地域づくりを牽引していく人財を育てる「あきるの立志塾」の設立
⇒関係者と意見交換はするも、具体的な提案には至っていません。
9.観光力
東京の都市部に近い利点を最大限に生かした観光地づくりを進め、 時間を有効に使いたい現代人にマッチした観光政策を提案します。
■観光を「総合産業」として確立し、かつ市民が郷土に誇りと愛着を持てる観光地づくりを目指す「あきるの観光立市条例」の制定
⇒24年12月議会の一般質問で制定を提案。
■都心の企業人をターゲットにした「金曜の夜から始まる観光」の検討
⇒22年12月議会の一般質問で、観光振興の推進と合わせて取り上げ。
■学会や企業研修の誘致
⇒MICE戦略の推進を提起し、23年策定の新観光推進プランに明記。また、24年の3月議会では、ナイチンゲール記章を受賞した萩原タケ氏など「郷土の偉人ゆかりの地」を活用した観光プランの企画を提案。市も手法として研究・推進したいと答弁。
10.防災力
地域内の連携強化を進め、災害や犯罪に強いまちづくりを進めます。
■「防災基本条例」の制定
⇒24年12月議会の一般質問で条例制定を提案。
■災害時の要援護者対策の充実
⇒避難所指定がされている公共施設の耐震化の前倒しを一般質問で要請。市は計画の前通しを決定。
■被災時の地域体制づくり(被災後3日間の生活物資や水の確保など)
⇒23年6月議会で自主防災倉庫の充実や携帯用トイレの備蓄を要望し、配備を充実。
■防災統括監の新設
⇒22年6月議会で「危機管理監」の設置として提案。23年3月策定の「危機管理基本指針」の中で危機管理監の設置が明示され、実現。
■消防団や防犯パトロールの強化
⇒23年12月議会で「消防団員サポート制度」の導入を提案。市は24年度末を目途に導入したいと回答。
■水害、土砂崩れ対策の充実
⇒会派の23年度および24年度の予算編成要望に明記し、予算化。
1.市民力
市民による市民のための市政を推進し、協働のまちづくりへ向けた「市民活動を応援する」仕組みづくりを進めます。
◎「市民参加条例」の制定・様々な市民団体の活動支援
◎市民協働センターなどの市民活動拠点の整備
◎NPOや社会起業家の育成
◎市民団体の活動を支援する「社会貢献市民ファンド」の設立
◎寄付条例の制定
◎様々な市民団体の活動支援
2.議会力
二元代表制や地方分権時代にふさわしい政策力を議会に持たせるべく、企画立案能力の高い議会づくりへ更なる改革を進めます。
◎更なる議員定数の削減と、議員の多選自粛を検討
◎議会がなすべき役割をきちんと定める「議会基本条例」の制定
◎議長選挙における「議長マニフェスト」の導入
◎議会事務局の機能を高め、議会の情報力や企画立案力を高めます。
◎議員からの政策条例の提案
◎議会からの情報発信の強化、視察報告会の実施
3.財政力
大学時代、経済学部で学び、ゼミは「財政学」を専攻した経験を生かし、市の借金体質の改善や税以外の財源確保に努めます。
◎経常収支比率の是正
◎土地開発公社の改善
◎公共施設におけるネーミングライツ(施設命名権)の導入
◎市のあらゆる媒体を利用した「広告掲載」による新たな財源確保
◎ゼロ予算事業の推進
4.産業力
都心に近く、物流コストが比較的かからない利点を生かし、あきる野の農林畜産業を全国にPR。後継者の育成にも力を注ぎます。
◎木材の多摩産材の流通・利用促進
◎食の安全・安心を意識した地産地消の推進
◎のらぼうをはじめ、秋川牛や牛乳などの全国PR、ブランド化
◎地域資源を生かした商品開発力の強化
5.地域力
人びとの信頼感や絆を醸成するまちづくりを進め、地域住民が自ら の発想やアイデアで地域課題を解決していくことを応援します。
◎郷土の祭りや伝統芸能の徹底的な保護・育成
◎地域資源・人材の発掘
◎地域の「居場所づくり」や「コミュニティづくり」を進め、人々の絆を育みます
◎地域活動拠点の整備や地域イベント支援
6.子育て力
働く子育て世代の視点に立ち、病児保育の課題などに取り組み、「働きながら子育て」ができる環境づくりに全力を注ぎます。
◎産科医療の充実や女性医師の確保
◎小児救急医療や病児保育の充実
◎医療費無料化の拡充
◎住環境の整備
◎公共施設で授乳やおむつ替えができる「あかちゃんの駅」の整備
◎子育てパパ支援
7.いきいき力
高齢者や障害者もいきいきと安心して暮らせる「やさしいまちづくり」を進めます。
◎バリアフリーの推進や医療の充実
◎65歳以上の市民の窓口一本化
◎障害者が所得を得て暮らす環境の整備
◎住環境の整備
◎60歳からの地域デビューを応援し、地域活動や生涯学習を始めるきっかけづくりとして、第二の門出を祝う「還暦式」の開催
8.教育力
「五日市憲法」を生み出した、あきる野らしい「志の高い」教育風土を育てます。
◎こどもたちが様々な目標にチャレンジできる学校づくり
◎市民の芸術文化創造活動の推進
◎図書館機能や専門図書の充実
◎公立学校における学力や教員指導力の向上
◎世界に羽ばたく国際人の養成
◎五日市憲法を生んだ歴史ある街として、優秀な法曹家を育てるまちづくり
◎世代を問わず、これからの地域づくりを牽引していく人財を育てる「あきるの立志塾」の設立
9.観光力
東京の都市部に近い利点を最大限に生かした観光地づくりを進め、 時間を有効に使いたい現代人にマッチした観光政策を提案します。
◎観光を「総合産業」として確立し、かつ市民が郷土に誇りと愛着を持てる観光地づくりを目指す「あきるの観光立市条例」の制定
◎都心の企業人をターゲットにした「金曜の夜から始まる観光」の検討
◎学会や企業研修の誘致
10.防災力
地域内の連携強化を進め、災害や犯罪に強いまちづくりを進めます。
◎「防災基本条例」の制定
◎災害時の要援護者対策の充実
◎被災時の地域体制づくり(被災後3日間の生活物資や水の確保など)
◎防災統括監の新設
◎消防団や防犯パトロールの強化
◎水害、土砂崩れ対策の充実
1.「市民感覚」と「政策力」をグループの基本理念に盛り込んだ、新会派の立ち上げ。
⇒現職5人に、新人2人を加えた新会派「志清会」(しせいかい)を結成!
2.開かれた議会の第一歩として、「市民に向けた公明正大な議長選挙の実施」(議長立候補制・議長マニフェストの導入 ・所信表明演説の3つ)を提案。
⇒改選後7月の「議員全員協議会」の際に、次回議長選からの実施を提案!
3.任期開始後3カ月間の間に、私立・市立を問わず、あきる野市内すべての「幼稚園と保育園」および「小学校」を訪問し、子育てや初等教育の現状把握に努める。
⇒残念ながら、すべての施設を訪問することは出来ませんでした。100日プロジェクトで掲げた項目のうち、唯一、未達成の項目となってしまいました。反省点です。しかし、訪問したところでは校長先生や園長さんから、教育現場の現状や取り組むべき施策ついてうかがうことができ、大変参考になりました。
4.「地産地消」、「地域産業活性化」、「後継者育成」の観点から、市内の若手農業従事者と意見交換。
⇒8月13日に、農協の会議室をお借りし、地元の農協青年部の皆さんと意見交換会を実施しました!
5.地域でがんばっている障害者支援グループや高齢者グループの訪問。
⇒市内の障害者支援グループの方からお話しをうかがったり、市内の作業所を訪問。高齢者グループでは、市内の長寿会やゲートボールチームなどを訪れ、交流を深めました。
6.公立阿伎留医療センターへのヒアリング調査。
⇒議員新人研修の一環で、阿伎留医療センターを訪問。事務長らから現場の説明を受けました。
7.「市民参加条例」や「議会基本条例」を定めた先進地への視察。また、先進都市の議員間ネットワークを進め、共に切磋琢磨する狙いから、他の区市町村議員との合同での先進地視察の実施および報告会の開催。
⇒豊島区議会をはじめ、小平市議会や埼玉県戸田市議会などの議員らと、議会改革を進めている「千代田区議会」を訪問・視察。その成果については、コミュニティ政策研究会という、立教大学内の研究会の場で発表・報告しました。
8.フランスの「哲学カフェ」をヒントに、市民や議員が気軽にまちづくりについて語り合えるトークイベント「まちづくりカフェ」の実施。
⇒8月31日に、初の「市政報告会&意見交換会」として実施しました。なお、この報告&意見交換会は、3か月に一回のペースで継続させています。
9.若者の政治への信頼や関心を醸成する機会として、夏休みを利用した「議員インターンシップ」の受け入れ。
⇒大学の夏休み期間中に、興味のある学生を対象に「議員の日々の仕事」について、紹介をしながら見てもらい、理解を深めてもらいました。
10.初の市議会定例会までにうかがった「市民の声」を反映させた「一般質問」の作成。
⇒地元町内の皆さんから要望の多かった「橋の架け替え」について、9月定例会の一般質問で取り上げ、進ちょく状況や今後のスケジュールについて明らかにしました。