1.市民力
マニフェスト着手率、100% (2020年12月10日現在)
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■「市民協働推進条例」の制定に向けた取り組み強化
⇒先進市の宝塚市などの条文を調査。条文について研究すると共に、条例制定の前提となる市での協働のまちづくりの更なる推進に向け取り組んでいる。
⇒令和2年12月議会で協働の理念について定めることを質問。市は令和3年度に策定する次期総合計画で、あきる野市の協働の理念についてまとめていく方針を示した。
■協働センターの機能強化や市民活動団体への活動支援
⇒令和2年12月議会で協働の推進について質問。市は次期総合計画で、市民活動への支援などを施策として明記していく方針を示した。
■様々な分野での市民活動団体と市との協働促進
⇒安心安全のまちづくりへ、様々な団体との災害時の応援協定の締結を促進。
⇒消防団を応援する「消防団サポート制度」への協力店舗の拡大。
⇒食品ロスを減らすための「食べきり協力店制度」の創設と参加店舗の拡大。
■NPOやコミュニティビジネスの設立・活動促進
⇒26年3月議会で健康寿命の意識啓発や延伸を図る取り組みを、市民との協働で進めることを訴え。その後、市では健康推進委員をはじめ様々な場面で、積極的に展開している。
⇒28年9月議会で、これから活躍が期待される「子育て支援団体」への活動の場の提供や支援、協働の推進を提案した。
■若者のまちづくりへの参画推進
⇒若者が投票所の立会人になる機会などを推進
⇒「選挙手帳」の導入を提案
⇒子どもたちや団体の議場見学を議長時に積極的に受け入れて自ら説明。
⇒議長時代に、年初の開会会議に合わせ本会議場で中学生スピーチを行うことを提案し、導入。
■寄付を活かしたまちづくりの更なる推進
⇒寄附によって整備されたものなどを市のホームページなどで「見える化」し、更なる寄附促進につなげることを提案。
⇒コミュニティ事業交付金への新たな原資として、市民の寄附を受け付けることを提案。
⇒平塚市の「ひらつか市民活動ファンド」や横浜市の「横浜サポーターズ寄附金」などの事例を研究中。市民の寄付を市民活動に生かせる仕組みづくりについて、情報収集や研究を重ねている。
■コミュニティ事業交付金の充実
⇒交付金の更なる活用策として、町内会・自治会のコロナ対応への活用を提案し、実現。
⇒コミュニティ事業交付金への新たな原資として、市民の寄附を受け付けることを提案(再掲)。
2.議会力
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■議員の少数精鋭化と専業化の促進
⇒28年2月に公開で行われた「議員定数に関する自由討議」で、少数精鋭化や議員の専業化などの考え方を表明。この基本姿勢に変わりはない。
⇒長崎県の小値賀町議会など先進地を視察し、少数精鋭の議会のあり方を絶えず研究。
⇒市議会内で議員を専業とする議員の比率は改選ごとに増えてきている。
■「議会基本条例」の充実と更なる議会機能の強化
⇒議長として、基本条例の条文に沿った議会機能の強化に努め、様々な議員研修会なども開催。
⇒基本条例の条文について、今後さらなる改善をはかるべく、全国の条文を調査し続けている。
⇒広報広聴委員会の常任委員会化を提案。
⇒文書質問の制度化。
⇒災害時などの議会対応を強化するべく、議長として議会の防災訓練などを積極的に実施。
■通年議会の機能強化
⇒通年議会の制度を活かした臨時会の積極的・効果的な開催と議案審議の充実。
⇒年度末に行う臨時会議の運営を改善。
⇒専決処分の項目の是正などを提案。
■議会の情報発信および公開機能の強化
⇒議長時代に、議長の日々の活動を見える化する「議長公務日誌」の公開を導入。
⇒議会ホームページの内容を改善し、コンテンツを拡大。
⇒市議会の封筒デザインを一新し、より親しみやすく、アクセスもしやすいものに改善。
⇒行政関係の情報誌からの執筆依頼を議長として受け、全国へ議会の取組を情報発信。
⇒議長として講演依頼なども積極的に受け、議会の取組を紹介。
⇒市立図書館と連携し、必要に応じて図書館内に市議会コーナーを設置して情報発信。
■議会図書機能の改善・充実
⇒議長として議会の図書購入の方法を見直し、定期購読誌や冊数などを充実。
⇒購入図書を充実させるため、図書購入時には司書と情報交換を行った上で選定。
■議会報告会の充実
⇒市立図書館と連携し、議会報告会の開催時に図書館内に市議会コーナーを設置して情報発信。
■議員による政策条例の提案・制定
⇒手話言語条例の制定を目指し、福祉文教委員会での視察を予定するも、新型コロナウイルス感染症の影響で実施できず。独自で先進事例の調査は行っている。
3.行財政力
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■シティセールスの推進
⇒令和2年3月議会の一般質問で、市長の情報発信の強化について質問。市ホームページ上に「市長の部屋」を設けることなどを提案。
⇒市長による定例記者会見の導入。
⇒市長のメッセージや施政方針などを、市のホームページ上にまとめて掲載する「市長の部屋」の導入。
■窓口サービスの充実
⇒市民課などの窓口でのキャッシュレス化の推進を提案。市は導入へ向け積極的に検討していく方針。
■有能・多彩な人材の確保へ、職員採用に関する説明会や機会の充実
⇒令和2年の9月議会で、職員採用に関するページの改善や発信方法の改善などを提案し、現在改善が図られている。
■市有地の売却および貸付の更なる推進
⇒「未利用地等利活用基本方針」に基づき、売却や貸付などを市は推進。
⇒令和2年12月議会で、市有地の利活用手法としてサウンディング調査の導入を提案。市は研究して取り入れていく姿勢を示す。
■資産の処分および利活用促進
⇒令和2年12月議会で、市有財産の利活用手法としてサウンディング調査が広く活用できることを指摘。市は研究して取り入れていく姿勢を示す。
⇒交換により不要となったマンホールの蓋の売却なども提案。
■市のあらゆる媒体を活用した「広告事業」の拡大
⇒令和2年12月議会で、財政健全化団体から脱却した大阪府泉佐野市のネーミングライツなどの取組を紹介。市の更なる努力を求めた。引き続き、子籠としても本市でも取り入れられそうな事例を常に情報収集し、研究している。
■寄附やクラウドファンディングなどの活用促進
⇒令和2年9月の決算審査で、寄附実績の見える化の実施や物納による寄附の推進などを提案。市は推進していくと答弁。
⇒令和2年12月議会で、大阪府泉佐野市のクラウドファンディングの取組を紹介。
4.環境都市力
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■生物多様性を守り、緑豊かな里山環境を保全
⇒会派からの予算要望などを通じて推進。市は「生物多様性保全条例」を制定。
⇒環境省などが進める「森里川海」の取組を本市でも積極的に行っていくべく支援。
■市民や企業、森林レンジャーなどによる協働の森づくりの促進
⇒令和3年9月の決算審査で、栃木県で行っている企業との森づくりのマッチング事例を紹介。市でもこの手法を取り入れていく方針が示された。
■自然体験学校などを活用した子どもたちの自然体験や環境教育の推進
⇒小宮自然体験学校や戸倉しろやまテラスでの事業展開を支援。
⇒都市部からの利用団体が増えるよう誘致の声かけを展開。
⇒あきる野環境フェスティバルの取組を支援。
■市民農園や地産地消の推進
⇒学校給食での活用を推進。
■資源回収やリサイクルの推進
⇒資源回収を行う団体の取組に参加し、資源回収を積極的に展開。
⇒レジ袋の有料化に伴い、市内のスーパーなどでレジ袋の代わりに市指定のごみ袋を購入できる取組を提案。現在、市で導入へ向け検討が進められている。
■食品ロスの削減
⇒令和元年9月議会で、市内飲食店への食べきり協力店制度の導入を提案し、商工会の協力も得て実現。
■公衆トイレの改善・充実
⇒会派要望を通じて、市内各所のトイレ環境を改善。引き続き取り組んでいる。
5.産業力
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■都市農業の推進や農畜産物の全国PR
⇒会派で市内の若手農業経営者と意見交換をする場を設け、毎年のように継続的に実施。
⇒議長在任時には、全国各地での講演時や挨拶の機会に、地場産品についてPR。
■地場産食材の活用促進
⇒学校給食での地場産野菜の更なる活用を会派で支援。
⇒様々な地場産品について、自身の講演やSNS等で発信。市外の飲食店で利用されるケースも。
■秋川ファーマーズセンターの改修促進
⇒建て替え計画の具現化へ向け、会派要望を毎年重ねている。
■遊休農地の活用と新規就農者の支援
⇒会派で市内の若手農業経営者と意見交換をする場を設け、毎年のように継続的に実施。
⇒会派の予算要望で、遊休農地の活用と地産地消農業の推進を毎年要請し、徐々に拡大。
■有害鳥獣対策の強化
⇒令和3年度の予算編成へ向け、会派で対策強化を要望。
■地場産木材の利活用促進と森づくり、木育の推進
⇒母子健康手帳の交付時に、地場産木材で作った積み木の配布を開始。
⇒森林環境譲与税の活用について東京都へ意見書を提出。森林環境譲与税の活用については、その後も会派で静岡県の取組を視察するなど、鋭意、調査研究と市への提案等を行っている。
⇒森づくりについては、令和2年の9月議会で企業とのさらなる連携方法について提案。
■プレミアム商品券の発行
⇒所属する会派で予算確保を要望し、2019年度に実施。
■金融機関との連携強化
⇒国の地方銀行と自治体の連携事例について調査するとともに、信用金庫などの関係者と意見交換。
■空き店舗対策の推進
⇒山口県周南市など空き店舗を進める先進地の視察を会派で重ね、市へ提案も。令和2年にはコロナ禍で進むサテライトオフィスの需要に合わせて空き店舗の活用を進めるべきと提案。
⇒平成28年にオープンした市の創業支援拠点を支援。
■起業やビジネスマッチングの支援
⇒平成28年にオープンした市の創業支援拠点を支援。創業数が順調に伸びていることから、令和2年の9月議会では、創業した事業所などの「見える化」をホームページなどで図り、さらなる起業を喚起してはと提案。
⇒長崎市立図書館などの先進事例をもとに、図書館にビジネス支援の図書を揃える取組を展開。
■フィルムコミッションの更なる推進
⇒議長在任時に、市のフィルムコミッション事業に協力するべく、市役所内の議会フロアでの撮影もOKとした。
⇒市の職員採用において動画の活用による市の魅力アップやシティプロモーションの展開などを提案。
6.子育て力
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■産科医療や小児医療の充実
⇒必要に応じて市内でクリニックを営む医師らと産科・小児医療の充実に関して意見交換を行い、議会で提案も。
⇒コロナ禍のなか、個別健診やオンラインを活用した健診などの展開を議会で提案。
■病児・病後児保育の実施
⇒市は平成30年春に公立阿伎留医療センター内に「病児・病後児保育室」を開設。利用登録者の増などについて支援している。
■子どもの医療費や予防接種の助成拡充
⇒コロナ禍のなか、予防接種を期間内に行うことを控えて期限切れとなってしまった子どもや保護者を救うべく、予防接種期間の延長を提案し改善。
■マタニティタクシーの活用促進
⇒市が発行している子育て支援ガイドブックに掲載され、活用を促進。利用できるタクシー会社も拡大。
■産後ケアの推進
⇒議会質問に加えて、会派で予算要望を重ねるなどして推進。また、令和2年の9月議会では、コロナ禍のなか、さらなる産後ケアの充実や産後うつへの市の積極的な対応を提案し、市も行っていく方針が示された。
■待機児童ゼロの推進
⇒会派要望を重ね、市でも保育施設の入所枠が年々拡大。また、児童館などの施設改修も展開。
⇒学童クラブの待機児解消については、令和3年度の予算編成に向けた会派要望でも取組の強化を求めた。
■子育て応援サイトやアプリの充実
⇒子育て応援サイトやアプリの内容充実について、毎年会派要望を重ねている。
⇒令和2年9月議会では、子育て応援サイトに「産後うつ」に関するページを設けることを提案。
■子育てサークルの活動支援
⇒様々な場面で、子育てサークルの活動支援を展開。
■子育てパパ支援の充実
⇒令和2年の9月議会で、産後ケアに関連して、父親の産後うつが顕著になってきていることを紹介し、市でも積極的に対応していくべきではと提案。市はこれから行っていく方針を示した。
■イクジイ・イクバア支援
⇒議会でこの支援の大切さを取り上げ、市が令和2年3月にまとめた子ども・子育て支援総合計画に中に祖父母への支援が明記され、今後展開されていく。
■イクボスやくるみんの推進
⇒これの推進についても議会で取り上げ、市の子育て応援サイトにも掲載されるなどして展開。
⇒市役所内でも職員研修においてイクボスについて取り上げられたほか、市内の事業への浸透も展開されている。
■児童虐待防止の推進
⇒令和2年1月に行われた児童虐待防止に関する議長会主催の未来ビジョンセミナーに参加。その後、この時に講師を務めた有識者から更に学ぶ機会も持ち、児童虐待防止の有効な手立てについて理解を深め、政策に反映している。
■木育の推進
⇒母子健康手帳の交付時に、地場産木材で作った積み木の配布を開始。
⇒会派で行っている予算要望にも毎年推進を明記。
■乳児用液体ミルクの推進
⇒国への働きかけや、国内製造開始後に配備を行っている先進市への視察を行い、議会でも配備を提案。令和2年春に市でも配備を開始。
7.教育力
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■児童・生徒の学力向上や学習支援事業の充実
⇒26年の9月議会で「子どもの貧困対策」について取り上げた後、28年度から子どもの学習支援事業もスタート。市は年々、支援事業の充実や改善を図っている。
⇒コロナ禍の影響もあるなか、市は令和2年度中を目途に子どもたちにタブレットを配備。
■キャリア教育の推進
⇒令和2年12月議会で、キャリア教育の推進へ向け、オンラインを活用した職場体験や講演会の実施を提案。教育委員会は検討していく方針を示した。
■特別支援教育の拡充
⇒西秋留小学校の特別支援教室を視察し、施設改修などを会派で提案。改修が決まった。
⇒令和2年12月議会で、改訂する「特別支援教育推進計画(第三次)」について質疑。医療的ケア児に対する支援について充実を訴えたほか、教員研修の内容についてより教員間で情報共有がはかられるよう申し入れた。
■シティズンシップ教育の推進
⇒議長在職時には市内小学生の議場見学を積極的に受け入れ、議長自らが説明員となって子どもたちの質問に答えた。
⇒市内にある高校の校長先生らと懇談する機会を持ち、学校と議会の連携について意見交換。
⇒議会で選挙管理委員会に対し、「選挙手帳」の導入など様々な事例について研究することを提案。
■児童・生徒の登下校時における安全対策の強化
⇒通学路へのグリーンベルトの設置を推進。
⇒会派要望で、通学路への防犯カメラの設置促進を要請し、拡大。
■新しい学校給食センターの整備や学校給食の充実
⇒武蔵引田駅北口土地区画整理事業地内に、日の出町との広域連携で給食センターを建設することを会派で展開。市はPFIなどの活用も検討中。
■国際姉妹都市交流の推進などを通じた国際人の養成
⇒平成30年に行われた米国マールボロウ市との姉妹都市提携20周年記念事業を支援。あきる野ホストファミリークラブに所属し、姉妹都市交流を通じた後進の育成にも力を注いでいる。
■より利用しやすく、様々な情報を得られる図書館の推進
⇒長崎市立図書館などの先進事例をもとに、図書館にビジネス支援の図書を揃える取組を展開。
⇒令和2年に昭島市にオープンした「アキシマエンシス」を視察し、その機能や市民活動に関する情報提供のやり方などについて情報収集。
■図書館福袋の推進
⇒市民が新しい知識と出会う機会として「図書館福袋」の実施を提案し実現。その後も議会で取り上げ、現在では定期的に市内の全図書館で実施されている。
■市民の芸術文化創造活動や生涯学習の更なる推進
⇒市内の菅生歌舞伎と銀座の歌舞伎座を結び付け、歌舞伎座のホールで公演も開催。
⇒昭島市にオープンした複合施設の「アキシマエンシス」を視察し、その機能や市民活動に関する情報提供のやり方などについて情報収集。
8.いきいき力
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■市民の健康づくりや健康寿命の延伸
⇒市内に新たに受託検査施設を建設しているH.Uグループホールディングスと連携し、市の健康づくり施策を充実させていくことを議会で提案。
⇒フレイル予防に関する西多摩の議員研修会を西多摩議長会の会長として企画。
■スポーツの推進や「スポーツ大使」制度の導入
⇒平成30年のあきる野夏まつりの会場で、冬季パラリンピック銀メダリストの森井大輝選手を「あきる野ふるさと大使」に任命し実現。
■特定健診やがん検診の受診率向上
⇒令和2年の6月議会で特定健診やがん検診などの個別受診の機会拡大など、健診環境の充実について訴え。市は大腸がん検診でキットの事前配布に取り組む姿勢など、改善について答弁。
■がん対策の推進
⇒令和2年の6月議会でがん検診などの充実について質問。市は大腸がん検診でキットの事前配布に取り組む姿勢などを明らかに。
■かかりつけ医やかかりつけ薬局の推進
⇒これの大切さについて議会で取り上げ、市が令和2年3月にまとめた「あきる野市地域保健福祉計画」の中に、かかりつけ医やかかりつけ歯科医とともに、かかりつけ薬剤師・薬局を持つことの重要性について周知を行っていくとの新たな方針が明記された。
■高齢者の居場所づくりや見守り、買い物支援の推進
⇒会派の取組として新たにデマンド交通の「チョイソコ」の導入など足の確保策について提案。現在、市の公共交通検討委員会で議論が進められている。
⇒先進地で導入が始まった「おとな食堂」の事例について、調査研究や情報収集を開始。高齢者の居場所づくりとして有効な手立ての一つとして注目するとともに、市内のクリニックに講師として呼ばれた際にも紹介し、取り組んでみてはと提案。
■介護サービスの充実
⇒会派で小まめに市内の介護事業所の方らと意見交換。介護人材の育成などに向け支援。
■認知症対策の推進
⇒市で行っている認知症サポーターの養成拡大へ、自らも養成講座を受験するなどもして支援。
■市民後見人の育成など成年後見制度の充実
⇒成年後見制度の利用者が増えている実態を鑑み、令和2年の決算特別委員会でこれに対応する人的配置の強化を訴え。市は検討していく方針を示した。
■秋川駅の自由通路へのエレベーター設置
⇒会派で設置推進を毎年要望。令和2年に設置。
9.観光力
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■観光プロモーションの強化
⇒議長在任時、シティプロモーションの担当課と連携して、市外からの視察受入の際に来訪議員らへ市の紹介動画を流す取組を開始。
⇒議長在任時には、視察受入や全国各地での講演時、挨拶などの機会に、あきる野の温泉をはじめ観光についてPR。
⇒観光産業の専門家や事業者らと定期的に意見交換し、そこで得たアイデアや情報等について市に情報提供なども展開。プロモーションの強化に結びつけている。
■2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた観光政策の展開
⇒旅行サイト大手の楽天トラベルが行っている観光情報サービス「PATW」や東京観光財団のサイトに、積極的に市の様々な観光パンフレットを掲載してもらうよう、令和2年の3月議会で提案し展開。
■インバウンド対策の推進
⇒所属する東京25区自民党若手議員の会に、観光事業の専門家を講師に招き、西多摩におけるインバウンド対策について勉強。これを機に、その後も専門家との意見交換を重ねて政策づくりにつなげている。
■学会や企業研修などを誘致する「MICE」の推進
⇒市内の戸倉しろやまテラスへの誘致を支援。
⇒市内の森づくりにおいて、企業との連携を更に進め、あわせて研修なども行ってもらう機会の創出について提案している。
■体験型観光の推進
⇒体験型観光施設でもある戸倉しろやまテラスの運営を支援。
■あきる野グルメの発信
⇒議長としてのPR活動や個人のSNS等を通じて発信。地場産品と飲食店をつなげることも。
■市内に残る農村歌舞伎の全国PR
⇒市内にある2つの歌舞伎団体の活動を支援するとともに、東京観光財団や松竹株式会社と連携して菅生歌舞伎と銀座の歌舞伎座を結び付け、歌舞伎座のホールで公演等も開催。
■祭りや伝統文化の保護・継承と観光推進
⇒郷土芸能協会や神輿連合会などの団体の活動を支援。自らも参画するなどして更に活動を展開る。
■萩原タケ女史をはじめとする郷土の偉人や地域資源を活かした観光政策の推進
⇒五日市出張所の中に「萩原タケの展示コーナー」を開設。
⇒市はパンフレット「あきる野市ゆかりの人」を発行。パンフレットの中では偉人にまつわる市内スポットや散策コースなども紹介されているので、これの情報発信の強化を提案。
■秋川流域ジオパークの支援
⇒市は28年4月にオープンした「戸倉しろやまテラス」内に、ジオ展示室やジオ資料室などを開設。エコツーリズムとしてジオの考えを活かしていくことに。
10.防災力
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■町内会・自治会の防災備蓄の充実
⇒町内会・自治会連合会の活動を支援。
⇒コミュニティ事業交付金の更なる活用策として、町内会・自治会のコロナ対応への活用を提案し、実現。
■消防団や交通安全協会への活動支援の更なる充実
⇒長く使ってきた交通安全協会員の制服を新調すべく予算化。
⇒夏祭りに従事する交通安全協会員の暑さ対策を推進。
⇒消防団サポート制度の登録店舗の拡大を支援。
⇒消防団長らが使う車両である指揮車の更新を提案。
■様々な団体との災害時応援協定の締結促進
⇒学校法人菅生学園との応援協定締結を提案し実現。
⇒被災時に支援物資を集積できる場所の確保策について提案。
■学校や公共施設等の防災・避難体制の充実
⇒会派で市内の全小中学校を訪問し、安全面などを点検。必要な改善策を市側に提案。
■防災ゲームを活用した防災教育の推進
⇒避難所運営ゲームなどを自ら体験するとともに、取り入れている先進地の事例を調査。
⇒ゲームの活用に限らず、防災教育の推進については会派要望を毎年実施。
■グラウンドへのAED設置促進
⇒設置されてなかった市内のグラウンドやテニスコートにAEDを設置。
■振り込め詐欺対策の強化
⇒令和2年9月の決算審査で、自動通報装置の更なる設置拡大を提案。市は取り組んでいく姿勢を示した。
■豪雨対策の充実
⇒市内の河川で堆積している川砂利の浚渫を会派で要望し、実施箇所も多数。
⇒会派の予算要望で、集中豪雨などの災害対策の強化について要請。
■道路や橋梁の改修
⇒様々な生活道路の改修を要望し、実施。
⇒路面の劣化などを市へ手軽に通報できるシステム「るのパト」が導入。
⇒地元の鯉川橋の架け替え促進を東京都へ重ねて要望。
⇒護岸の補強などの要請を市や東京都などに行い、改善箇所も多数。
こごもり敏人マニフェスト「10の力を育むまちづくり2017」
1.市民力
市民活動を応援する仕組みづくりを更に進め、協働のまちづくりの深化をはかります。
●「市民協働推進条例」の制定に向けた取り組み強化
●協働センターの機能強化や市民活動団体への活動支援
●様々な分野での市民活動団体と市との協働促進
●NPOやコミュニティビジネスの設立・活動促進
●若者のまちづくりへの参画推進
●寄附を活かしたまちづくりの更なる推進
●コミュニティ事業交付金の充実
2.議会力
議会基本条例の精神を活かした議会運営を進め、二元代表制にふさわしい政策力と発信力のある議会づくりへ、更なる改革を進めます。
●議員の少数精鋭化と専業化の促進
●議会基本条例の充実と更なる議会機能の強化
●通年議会の機能強化
●議会の情報発信および公開機能の強化
●議会図書機能の改善・充実
●議会報告会の充実
●議員による政策条例の提案・制定
3.行財政力
市が持つ資産を最大限に活かし、地方創生を進める少数精鋭で経営感覚のある行政の形を目指します。
●シティセールスの推進
●窓口サービスの充実
●有能・多彩な人材の確保へ、職員採用に関する説明会や機会の充実
●市有地の売却および貸付の更なる推進
●資産の処分および利活用促進
●市のあらゆる媒体を活用した「広告事業」の拡大
●寄附やクラウドファンディングなどの活用促進
4.環境都市力
緑豊かなあきる野の自然や景観を守り、「環境都市あきる野」の実現へ向け、様々な施策を展開します。
●生物多様性を守り、緑豊かな里山環境を保全
●市民や企業、森林レンジャーなどによる協働の森づくりの促進
●自然体験学校などを活用した子どもたちの自然体験や環境教育の推進
●市民農園や地産地消の推進
●資源回収やリサイクルの推進
●食品ロスの削減
●公衆トイレの改善・充実
5.産業力
都心に近く、物流コストが比較的かからない利点を生かし、あきる野の農林畜産業の魅力を全国にPR。創業支援や空き店舗対策などにも力を入れます。
●都市農業の推進や農畜産物の全国PR
●地場産食材の活用促進
●秋川ファーマーズセンターの改修促進
●遊休農地の活用と新規就農者の支援
●有害鳥獣対策の強化
●地場産木材の利活用促進と森づくり、木育の推進
●プレミアム商品券の発行
●金融機関との連携強化
●空き店舗対策の推進
●起業やビジネスマッチングの支援
●フィルムコミッションの更なる推進
6.子育て力
働く子育て世代の代表として、パパもママも安心して子育てができる環境づくりに全力を注ぎます。
●産科医療や小児科医療の充実
●病児・病後児保育の実施
●子どもの医療費や予防接種の助成拡充
●マタニティタクシーの活用促進
●産後ケアの推進
●待機児童ゼロの推進
●子育て応援サイトやアプリの充実
●子育てサークルの活動支援
●子育てパパ支援の充実
●イクジイ・イクバア支援
●イクボスやくるみんの推進
●児童虐待防止の推進
●木育の推進
●乳児用液体ミルクの推進
7.教育力
子どもたちが様々な夢に向かってチャレンジできる環境づくりを進め、市民みんなが学び続けられる環境づくりの充実にも努めます。
●児童・生徒の学力向上や学習支援事業の充実
●キャリア教育の推進
●特別支援教育の拡充
●シティズンシップ教育の推進
●児童・生徒の登下校時における安全対策の強化
●新しい学校給食センターの整備や学校給食の充実
●国際姉妹都市交流の推進などを通じた国際人の養成
●より利用しやすく、様々な情報を得られる図書館の推進
●図書館福袋の推進
●市民の芸術文化創造活動や生涯学習の更なる推進
8.いきいき力
市民みんなが健康で、高齢者や障がい者もいきいきと安心して暮らせる「やさしいまちづくり」や地域医療の充実をはかります。
●市民の健康づくり支援や健康寿命の延伸
●スポーツの推進や「スポーツ大使」制度の導入
●特定健診やがん検診の受診率向上
●がん対策の推進
●かかりつけ医やかかりつけ薬局の推進
●高齢者の居場所づくりや見守り、買い物支援の推進
●介護サービスの充実
●認知症対策の推進
●市民後見人の育成など成年後見制度の充実
●秋川駅の自由通路へのエレベーター設置
9.観光力
あきる野が持つ観光資源を磨き、東京の都市部に近い利点を最大限に活かした観光地づくりを進めます。
●観光プロモーションの強化
●2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた観光政策の展開
●インバウンド対策の推進
●学会や企業研修などを誘致する「MICE」の推進
●体験型観光の推進
●あきる野グルメの発信
●市内に残る農村歌舞伎の支援と全国PR
●祭りや伝統文化の保護・継承と観光推進
●萩原タケ女史をはじめとする郷土の偉人や地域資源を活かした観光政策の推進
●秋川流域ジオパークの支援
10.防災力
人びとの信頼感や絆を醸成して、地域力を高めるまちづくりを進めると共に、防災・防犯対策にも万全を期して、自然災害や犯罪に強いまちづくりを進めます。
●町内会・自治会の防災備蓄の充実
●消防団や交通安全協会への活動支援の更なる充実
●様々な団体との災害時応援協定の締結促進
●学校や公共施設等の防災・避難体制の充実
●防災ゲームを活用した防災教育の推進
●グラウンドへのAED設置促進
●振り込め詐欺対策の強化
●豪雨対策の充実
●道路や橋梁の改修